「平和について思うひととき12」を振り返って

8月10日、麻生市民館にて「平和について思うひと時12」を開催いたしました。

前半は「兄弟の山鳩」、詩「平和への祈り」、「石臼の歌」というプログラムでいずれも戦争の悲惨さ、反戦の思いが描かれたお話です。

りんどうでは色々な物語を通して、改めて戦争について考える機会を頂いています。

戦争については歴史だったり、祖父の実体験を聞いたことでしか知らない自分ですが、今回に限らずいつも戦争は絶対に繰り返してはならないと強く願います。

 

後半では「おこんじょうるり」という、いたこのばばさまに助けられたおこんぎつねが、ばばさまにおんがえしをするお話。

ほろりとするも暖かい気持ちになりました。

そしてラストに、今年のりんどうの定番と言っても過言ではない、お客さんを巻き込んでの「アエイウエオア王国物語」。私も含め、皆さんとても生き生きと演じていたように感じます!

 

この日は台風接近により生憎の天気でしたが、お足元の悪い中来て頂いた皆さまには大変感謝しております。

朗読を通じて様々なメッセージを皆さまにお届けできるよう、今後も精進してまいります!

有難うございました!                                  Y.M.